先日のレッスンでH様にお作りいただいたグリーンポットアレンジ。
花器にバンブーユーカリの葉を1枚1枚貼り付けて、オリジナルのデザインにするところから始まります。
中にはローズ、ガーベラ、デイジーを挿していくのですが、どれも淡いダークブルー。
少し寂しい印象です。
そこに紫陽花を配置するとパッと雰囲気が変わって、大人っぽくも可愛らしい感じになります。
紫陽花は、アーティフィシャルフラワーのアレンジメント作りには欠かせない花です。
サイズは直径10cm足らずのものから20cmを優に超えるものまでありますし、花びらの部分の材質もさまざま。
花びらがたくさん重なっているので華やかな雰囲気になりますし、色のバリエーションが豊富なので、使いやすくて助かります。
今回のアレンジメントで使用された紫陽花は、淡い色のグラデーションになっていてきれいですね。
H様は、これまで他のハンドクラフトも楽しんでこられた方。
そのご経験がフラワーアレンジメントにも生かされています。
頭で理解したことやイメージをそのまま形にするのがお得意なので、きれいな形の作品ができあがります。
好きなことを続けると、楽しく能力が伸びる。
いいことだらけですね。